映画館・ハッテン場

気のあったパートナーや友達に出会うために・・・
そして、ちょっとしたアバンチュールも


ここでいう「映画館」とは、スターウォーズや鉄道員を見に行く普通の映画館ではありません。いずれも、邦画、洋画を問わずポルノ映画を上映しているところです。「女装してポルノ映画?」と思うかも知れませんが、このような場所に遊びに行く多くの女装者は映画を見ているわけではないのです。
では、何をしに行くのかというと、女装者が「お友達」や「パートナー」との出会いを求めて集まる場所と思っていただければ分かりやすいかと思います。

このように、マイナーセクシャリティーが、相手を求めて集まる場所を通称「ハッテン場」といいます。
映画館以外では、公園やサウナ、銭湯などがあるようですが、これらはほとんど「ホモ」の人達の楽園になっていて、女装者が気軽に交歓できる場所は今のところ映画館のみと考えた方が無難でしょう。

ハッテン場にまつわる批判も、食わず嫌いも大いに結構ですが、自らの目で見ず、体験もしないで憶測や噂のみの情報で、風紀が乱れている(中には乱れている人もいますが)とか病気の巣窟(用心するに越したことはありませんが)といったダークサイトばかりを指摘するするのはいかがかと思われます。
実際、行ってみるとほとんどの女装者は女装子同士、または常連の男性客と会話する程度の楽しみを求めて集まっているということが分かるかと思います。
もちろん、上記に述べたダークな面もないわけではありません。映画館に代表されるハッテン場は、ある意味、社会通念や常識とは「少し」ずれた部分がないわけではありませんから、特に女装者の方は、性交渉やペッティングなどの気が無い場合、その旨しっかり相手に告げましょう。意思表示をしっかりすれば無理強いされることはありません。

さて、女装者の集まる映画館といえば、首都圏では以下の場所が主なところです。

■わたしが行ったことがある映画館

エリア 映画館名 料金 一口コメント
上野 上野
オークラ
2100円 通称上野の2階、連日オールナイト。最近女装者で盛り上がっているらしく、週末には十数人
が集まることも。派手なプレイもあるらしい?
上野 上野
特選地下
500円 通称上野の地下。低料金ゆえか週末午後は常に5〜6人の女装者が集まっていたが、この頃
は飽きが来たのか低迷気味。館内は汚く、後ろの方はかなり荒れて危険(?)なこともあるが、
休憩室は常連を中心としたメンバーで会話中心。土曜オールナイト
池袋 シネロマン池袋 1000円 たまに女装者が1人、2人やってくる程度だがノンケ喰いには魅力の場所・・・らしい(笑)。
週末オールナイト
横浜 横浜西口シネマ 1600円 広いロビーは和気藹々とした雰囲気。館内では結構ハードなプレイもあった・・・ようだけど、
最近はどうなっているんだろう? 盛り上がっているのだろうか?

 

注意事項!

映画館に代表される通称「ハッテン場」は、もともとホモセクシャルの人が、パートナーを求めて自然に集まって形成された場所です。
ですから、女装者が集まるとされる「映画館・ハッテン場」も元来はホモセクシャルのたまり場だったということを念頭に置いて行動して下さい。
というのは、ホモの人の中には「純女」だけでなく、「女装者」にも不快感を顕わにする人がいますから、不用意にこういった人に声をかけると、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

また、一部ですが、こういった場所をテリトリーとしている「プロ」の女装者もいます。中には趣味の女装者を目の敵にする人もいるようです。わたしは、プロの方とのおつき合いはありませんが、自分では「媚びない、軽蔑しない、邪魔しない」を三原則にしています。

自分さえOKなら、半ばフリーセックスの感もあるハッテン場において、相手に誤解されないためには「毅然とした態度」を心がけましょう。曖昧な態度は全てYESに取られると思って下さい。

感染症などの病気対策は「しない、させない」が原則ですが、アバンチュールを楽しみたい方は、せめてコンドーム等の必要最低限の自己保全を心がけて下さい。

最後に、映画館内での性行為や露出行為は、軽犯罪法に違反することを念頭において、自己責任で楽しむようにして下さい。


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